雪の佐賀を駆け巡る~鹿島市・祐徳稲荷編~
- Admin
- 2021年1月12日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年1月13日

佐賀市から移動してきて鹿島市に入る。目的地は祐徳稲荷神社である。
佐賀市編はこちら
はじめて訪れる日本三大稲荷「祐徳稲荷神社」
佐賀に住み始めてもうすぐ2年になるのに、実は祐徳稲荷神社に来たことはなかった。SNSにもよくあがっているので、行かなくても半分行ったような気がしていたからだ。
今回訪れてみてその素晴らしさに驚愕することとなった。
もし雪がなくてもめちゃくちゃ私好みの渋さを醸し出しているではないか。
やはり、自分の足で一度は来てみないとわからない。祐徳稲荷の神秘性はここに来た者だけが味わえる特権であろう。
参道から稲荷神社を目指す。さすが日本三大稲荷。参道から既に風格がある。



神社前では消防車が赤い水を放水していた。雪を溶かしてるのか、パフォーマンスなのかよくわからない。

写真でよく見る本堂とご対面。きみは渋いほうがよく似合うよ。








なぜか分からないがこの写真お気に入りなんですよね。自分のイメージとぴったり雰囲気や質感があってくれたという感じ。

壁の絵もすごく緻密。


御本殿へ



本殿から見降ろすと雪景色の神殿や家々が連なる。

赤鳥居をくぐり、奥の院へ
御本殿から更に登って奥の院へ向かう。みんな大好きな鳥居の行列を進む。






ここで終わりだと思っていたらここからが本番だった。
まるで山伏の修行場所のようである。もうシャッターを押す指がとまらない。
















奥の院到着
こんなに登ると思ってなかったのでそこそこ体から汗が吹き出ている。
こういう時はスーパーメリノウールでよかったとつくづく思う。
そして、肝心の奥の院からの景色。美しい。







下山
雪の山道を降りるのは怖い。階段はいいのだが、下り傾斜がすべりそうなのだ。若干びびりながらも下山を無事完了。




祐徳稲荷神社はどこを切り取っても絵になる。本堂をどんと撮る写真か赤鳥居の写真が定番なのかもしれないが、まだまだここは色々と発掘しがいがありそうだ。
雪でなくてもまだ訪れたいし、みなさんにも是非おすすめしたい。
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