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初海外一人旅でチェコへ~プラハ編~

執筆者の写真: AdminAdmin

更新日:2020年12月21日


これまでに行った外国は台湾のみ。英語は話せないけど外国には行ってみたい、ということで出発の2週間前にラスト1席の航空券をポチッとし、人生初海外一人旅に。

行き先はチェコとスロベニア。チェコ・スロバキアではない。.


福岡空港から韓国の仁川(インチョン)空港を経由して、チェコの首都プラハに。仁川からプラハまでは、大韓航空を利用したが、まあこの座席が硬い。出発前からお尻が痛くてたまらなかった。

韓国を出発し、約12時間。首都プラハのヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港に到着。空港から首都プラハまではバスで約40分。 バスを下りて歩くこと約10分で今回の滞在先ホテルシティインに到着。一人部屋、朝食付きで一泊7千円ほど。立地はかなりよく、ビジネスホテルで十分という方にはオススメ。チェックインを済ませたのは日入り1時間程前だったので、早速夕景、夜景を撮りにプラハの街に繰り出す。


旧市街塔からの眺め

プラハといえばこの眺め、カレル橋とプラハ城



夕暮れを待つ間、写真目当ての一人旅の中国人とおしゃべり。「日本はどれくらい休みなんだ?」と聞かれ、「10日間」を間違って「10 年」といってしまい、めちゃくちゃ驚かれる。なんで10日間でそんなに驚くことかと思ったが、お別れしたあと間違いに気づき、すごく恥ずかしかった・・・。


日が暮れてからは、少しだけ、川沿いから撮影。こちらは先ほど撮影した旧市街塔から徒歩3~4分の場所。歩道から撮影しているので、場所とり等の必要もない。




プラハの街を早朝散歩

二日目の早朝は、小高い丘の方面からプラハ市街を一望してみようと、とにかく歩いてまわる。途中で明らかに道に迷い、右往左往したが、おかげで、やさしい朝の光に包まれるプラハ市街を一望できた。 首都ど真ん中に野生のシカがいるとは。



大迫力のプラハ城

一旦ホテルまで戻った後、朝食を食べ、歩いてプラハ城を目指す。プラハ城内は、全ての施設が見られるAチケットと主要ポイントを回れるBチケットがあり、Bチケットを購入。このチケット売り場が、入場口の前にはないので、要注意。ツアー客の流れにのって、スポットに並んだあげく、いざ施設入場しようとすると、チケットなくピピピーと係員に止められるのは避けたい。 プラハ城最大の主要スポットが聖ヴィート大聖堂。圧巻!!






道中も楽しい。



ロレッタ教会とストラホフ修道院

プラハ城から歩いて10分程度にある。ストラホフ修道院は世界一美しい図書館の一つのようで、お決まりの構図だが、静謐な雰囲気に内心の興奮を隠しえない。

この頃はスナップ写真を撮っていないので目的のものしか撮影していないのが今となってはほんとうに悔やまれる。


プラハ一望

早朝も近くまで来たが、今度はペトシーン展望台にしっかり登る(早朝はあいてない)。プラハ最高です。

プラハの夕景

夕景は旧市街地の中心にある天文時計の屋上から狙う。この日は大当たりの爆焼けをしてくれ、もうこれで日本帰ってもいいわ、と思ってしまうような息を飲むほどの美しさだった。




そして旧市街地の夜景。にやにやが止まらない。

ホテルに帰りながらプラハの火薬塔を撮影。日本に帰ってから知ったのだがここも登れたようだ。

ちなみに下2枚の写真は撮影して1年以上たった2020年現像のもの。上の夕景写真4枚は全て当時のレタッチなので、個人的にはレタッチの方向性が変わっている感が。客観的に見ればどうなんでしょうね。

火薬塔横の市町会館も立派です。普段はクラッシックのコンサートが開かれているそう。

適当に夜のプラハをぱしゃぱしゃ。

カレル橋

日中は人だらけのカレル橋だが、早朝はほとんど人がいない。

食べ物もおいしい

チェコはほんとうに食べ物がおいしい。ただし、一人だと、どこもMain menu1皿でお腹がいっぱいになってしまうのが残念。スマホクオリティで楽しんでもらいたい。

プラハは徒歩圏内に見どころが詰まっているので、公共交通機関を駆使しながら観光地を巡らなくて良いので初心者にもかなりおすすめである。人もフレンドリーでホテルでドアの開け方が分からなかったら、通りがかりの人が開けてくれたりすべてがグッドな場所だった。また暗くなってから一人で歩いても特に恐怖を感じることもなかった。移動は徒歩でも可能だが、トラムを使えば超快適である。「pid litacka」というアプリを使えば自分が行きたい場所さえ入力すればあとはどの番号のトラムにのればよいか教えてくれるのでものすごくラク。



最高の気分で次の都市、チェコのチェスキークルムロフへ向かう。

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